フライフィッシング

【2019年8月・第1週】尻別川 支流でドライフライに52cmのブラウンがヒット!

2019年8月4日
連日猛暑続きの北海道。
後志地方も例外なく暑く、先週の釣果からも尻別川本流は期待できそうにない。

ということで今日は尻別川支流で涼みながらフライフィッシングを楽しみます。
午前5時10分頃、駐車場に到着。
予定より30分ほど早い到着だったがポロシャツ1枚でちょうどいい感じの気温。
ちょっと早いけど気温も高いようだしこの時間でも魚がいれば食ってくれるかな。

釣り場に着くとちょうどよい水量、水色でなんとなく釣れそうな雰囲気だ。
準備をしようとしてたところで磯釣りの大会に参加している友達から着信が入る。
10分ほどで雑談を終え、準備再開。

ロッドはOrvisのクリアウォーター8ft6の4番、ラインはスープラWFの5番。
リーダー3X9ftにティペット4Xを60cmくらい。

開始5分で良型ブラウントラウトがヒット!

準備を済ませると5時40分、おおむね予定通りの時間。
まずは様子見、立ち位置側の浅瀬に向かってキャスティング練習。
ダブルホールからシュート、フライラインは綺麗なループを描き、フライまでしっかりターンしている。
我ながらいい感じだ(自画自賛w)。

さて本番。
フォルスキャストをしながら距離を測り、対岸際1mくらいを狙う。
プレゼンテーションがきれいに決まり、フライが「ヒラリ」と着水、と同時にゴポッと水面が盛り上がった。
「お?食ったか?」と思った瞬間、ロッドが伸される!
「いきなりデカいのきたー!!!!」
食い方からしてあまり大きそうに思えなかったがそれはいい意味で裏切られた。
魚は一気に走り出しリールが逆転、どんどんラインが出ていく。
ここで焦っては湧別川遠征の二の舞だ。
出ていくラインに指で軽くテンションをかけながら魚の勢いをコントロール。
どこかで読んだのだがトラウトのスタートダッシュは最初の30秒らしい。

魚が深みに入ろうとしたところでそのスタードダッシュの勢いが落ちた。
ティペットは1X、慎重にやらねば…。
止まっている間はテンションをかけ、走ったらラインを出す、これを何度も繰り返す。
魚が下流に走ったら自分も一緒に走って、自分より下に行かせない。
何度か水面を破りライズしたが、タックルバランスが良かったのか上手くいなすことができた。

時間にして約10分ほど、ロッドを持っている右腕がだるくなってきたが魚もだいぶ疲れてきたようだ。
浅瀬に誘導し、ランディングネットに入れると枠から尾ビレがはみ出るほどデカい!

「50オーバーのブラウンきたー!!!!」

ドライフライに反応したこのブラウントラウト、尾叉長で52cm!
俺のブラウン最身長更新だ!
このブラウンは歴戦の勇者のようで口に傷跡が残っていた。

何枚か写真を取らせてもらったあと、魚体に手を添え自ら泳ぎだすのを待つ。
10秒ほどその場で泳いだあと、スッと深みに消えていった。
「ナイスファイト!」

この1匹はめちゃめちゃ嬉しい!
50cmオーバーのブラウンは当然嬉しいのだけれど、なにより1Xのティペットでこの魚をキャッチできたことが嬉しい!!
湧別川支流での失敗は無駄じゃなかったなぁw

ひと息ついて次の魚を狙おうとティペットと針をチェックすると…。
ん?針が伸されてる…!
危なかったwww

ちなみにヒットフライは10番のドライフックに巻いたディアヘアカディス。
切り残したのヘッド部分のおかげで普通のエルクヘアカディスより浮力があり、フロータントを塗る回数が減ってくれます。



真夏の小渓流は魚種が豊富

大物ブラウンとのファイトでポイントが荒れてしまい、ここから魚の気配がなくなった。
時間はまだ午前6時、この川をじっくり楽しんでみよう。

ここでいったん釣り下がることにした。
ティペットは1Xのままでのアレキサンドラ#10とマドラーセッジ#10でウェットフライ開始だ。
白波が立つような瀬の中にウェットフライを流すと何匹か小さいニジマスが釣れた。

シングルハンドロッドでのアンダーハンドキャスティングは本当に快適だ。
バックスキャストがないのでフライが背後の枝や草に引っかかることがほとんどない。

このあとヤマメの新子がアレキサンドラにヒット。小さくても魚が釣れると楽しい。
今日はいつもより調子がいいな〜w

1時間半ほどで目標としていたポイントに到着。
バッグに入れておいたお茶を飲みながら小休止。今度はドライフライで釣り上がりだ。

朝イチのブラウンを釣った同じパターンのディアヘアカディスを付け、トントンと釣り上がっていく。
下りでは魚が出てこなかった瀬にフライを流すと魚が反応した。

このアメマスは38cmくらいでまあまあのサイズ。

小さいブラウンもドライフライにヒット。
夏場はやっぱりドライフライだな〜。ウェットフライと比べて魚の出方がぜんぜん違う。

午前8時半ころ、入渓地点に戻ってきた。
「釣り場を休ませたからもしかしたら別の魚が出るかな?」とドライフライを流してみたが甘くないですね〜w
第1ラウンドはここで終了。

いったん川から上がり、この川で別のポイントを探すが行く先々にエサ釣りやルアーマンがいる。
「やっぱり人気釣り場だな〜」

尻別川本流もやってみるが…

釣果的にめちゃめちゃ厳しいと分かりつつも尻別川本流が気になるところ。
今日はもう十分にあのブラウンが楽しませてくれたのだから、このあとはもう遊びだw

今日はあえてダブルハンドロッドを持ってこなかったので、いつもならダブルハンドロッドで攻めていたポイントをシングルハンドロッドでやってみる。

ロッドはLOOPのマルチ9ft4番、ラインシステムは朝と全く同じ。
それにウェットフライ2個をつけて第2ラウンド開始。

これまでの本流の釣果から大物は厳しいと分かりつつも尻別川本流は一発があるので、わずかに期待しながらキャスティングを繰り返す。
ゆっくり瀬を攻めていると「ジッ」っとわずかにリールが逆転。
軽く合わせると釣れたのはウグイ…w

このあと何匹かちびっこヤマメが釣れるがこれ以上大きいサイズは出なかった。

本流にも魚はいるけど今日は魚が小さかった。というかポイントが良くないかな。ここは広すぎるw
良型を狙うならもっと上の方かな?

このあと昼食を挟んで尻別川本流の別のポイントに移動。
ドライフライを流していると背中が黒っぽいデカい魚がまるでジョーズかのように背びれを出した。
あれはサクラマスなのかなぁ?コイツは完全にこちらを見切ってるw
フライを替えたりフライを落とす場所を変えたりしながら20分ほど粘ってみたが出てこない。
こちらもコイツに見切りをつけて次の魚を狙おう。

ポイントを転々としながらドライフライを流すと何度か反応があったがどの魚も食い切ってくれない。
ウェットフライに切り替え釣り下がると30cmほどのニジマスがヒット!
中型のニジマスちゃんの顔が拝める、と思ったのだがランディングに失敗w
本日はこれにて終了!

うん、やはり暑さ厳しいこの時季は本流より多少なりとも水温の低い支流のほうが魚がいるようだ。
それに暑い分、魚の反応は朝早くのほうがいいように感じたな〜。
予報ではこの暑さは今週がピークのようだけど、本流でいい釣りができるのは9月に入ってからかな?

今週末は台風の予報…。
雨ニモマケズ風ニモマケズ夏ノアツサニモ…次回も期待!



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