夏のフライフィッシング、今日はドライフライで

先週に引き続き尻別川支流です。
今週は先週よりも気温も水温も上がり、魚の活性がいいような感じ。
この時季の渓流釣りはとても心地いいですね〜。
午前7時半時ころ入渓、ポイントに着くとすぐにライズを発見。
「お、まあまあの魚かな?」
今日は新しく買ったSAのフリークエンシーマグナムWF5番のデビュー。
フライは10番フックに巻いたマドラーヘッドカディスをチョイスして実釣開始。
(このみすぼらしいフライ、適当なんだけどマドラーヘッド部分に浮力があって、普通のエクルヘアカディスより良く浮きますw)
なるべくポイントを荒らさないよう12mほど離れた位置からキャスティング。
このライン、自分が上手くなったと勘違いしちゃうほどよく飛ぶww
まぁ、ヘッド部分が通常のWFよりも0.5番手重く設計されているらしいのでロッドに乗せやすいんでしょうね。
で、結果はすぐでました!
「ガボッ」っと3投目で反応!
さっきのライズのヌシか?うは!ドライフライ、面白い!ww
3〜4分やりとりのあと、ネットに収まったのは42くらいのブラントラウト。
撮影が下手で死んだ魚の眼になってる…w
(リリースすると元気に泳いでいきましたよ!)
…もうちょっとうまく撮ってあげるんだったな。
だが、ここからがフライフィッシング素人の本領発揮。
この1匹のあと魚が続かないw
こんないい時季にドライで魚を出せないなんて下手すぎるだろww
「今日はドライ」と決めていたので得意のニンフを持ってこなかったのが痛い。
まぁ、これもいい経験だ…。
上がったり下ったりしながら3時間ほどやっても魚が出なかったので移動。
このあと、初めて入った支流ではボウズ。うーん、難しい…。
尻別川でデカいニジマスを釣ってる人はどこで釣ってるんだろうなぁ。
6月半ばくらいに尻別川本流に立ち込んでフライをやったときは全く歯が立たなかった。
川岸に生えていた木や草のせいでフォルスキャストもままならなかった。
あのときだったな「尻別川はダブルハンドロッドだ」と思ったのは。
ダブルハンドロッドがあればスペイとかスカジットとか水面の抵抗を使ったキャストができるはず。
うーん、ダブルハンドロッド、買うぞ〜!