フライフィッシング

フライフィッシング始めました。

ついにフライフィッシングを始めました。
フライフィッシングは難しい、難しいなら練習するしかありません。

まずは釣果のあった川で練習…ということで1年ほど前にルアーで楽しませてもらった小渓流に行ってきました。
入渓は午前5時半。真夏でしたが渓流の空気は心地よい涼しさ。

フライフィッシングのタックルも安くなりましたね

タックルはどこのメーカーか不明な安物の8インチ6フィートの#3ロッド、リールはゴチュールというメーカーで中国製。
フライラインも1500円くらいの安物。
貧乏人にもフライフィッシングができる、いい時代になったものです。

去年はルアーでヤマメが釣れたので、ヤマメ狙いに小さめのドライフライをチョイス。
バックキャストで後ろの枝に引っ掛けるなど悪戦苦闘しながら、川を釣り下っていきます。
1時間半ほど経っても魚が出てこない。
うーん、フライフィッシングは難しいですね…。

フライを変えて釣り上がり

とりあえずひと休み。お茶で喉を潤し、今度は釣り上がっていきます。
「さっきは小さめのフライだったから今度は大きのフライがいいかな」と既成品のドライフライをチョイス。
バッタ?を模したフライのようです。

「釣れるのかな?」と半信半疑で投げていると、なんとこれが大ヒット!

流れのたるみにフライをキャスト。2投目で水面を割って出たきたのは、ヤマメではなくなかなかの型のニジマス!
わー!すごい!!

さらに次のポイントでも…。

この魚も35cmくらいの良型。
日が昇り、水温も上がってきて活性が良くなってきた感じです。

さらにもう1匹!

これも同型ですが、元気よく跳ねてくれました!
さらに続きます!

やった!良型ニジマスヒット!

釣り下りのときに「ここが大場所かな」と目星をつけておいたポイント。
今日の魚の活性だと必ずいるはず!

ポイントからちょっと距離を置き、素人ながらも丁寧にプレゼンテーション…。
フライがゆっくりと流れていくと…

出た!でかいっ!

跳ねる!走る!
#3ロッドの柔らかさとドラグを滑らせラインを出したおかげでなんとかランディング。
測ってみると42cm!口先が尖っててかっこいいイケメンニジマス!
嬉しすぎる!!

フライってこんなに釣れるんだ?!

はっきり言ってフライフィッシングがこんなに釣れて、こんなに楽しいものだとは知りませんでした。
今日は既成品のフライだけど、自分でタイイングしたフライで釣れたらなおいっそう楽しいんだろうなぁ!

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