後志利別川でスペイキャスティングの練習
「後志利別川 釣り」でググると「アメマス」に関するサイトや記事がヒットする。
ニジマスが釣れた、という記事がほとんど出てこないのは、実際にほとんど釣れていないんだろう。
(まぁネットに晒さないというものあるんだろうが)
とりあえず国道230号線を瀬棚から国縫方面に走り、後志川の中流域に車を止める。
川幅、水量とも練習にちょうどいい感じ。
夜通し磯釣りをしたので1時間仮眠し、午前9時に練習開始。
自分なりにいろいろ試した結果、
・左岸はアンダーハンドキャスティング
・右岸はスカジットキャスティング
これがあまりストレスなく釣りができるみたい。
今日はYoutubeで見つけた動画を参考に右岸からのダブルスペイキャスティングの練習。
動画投稿者さんが他サイトでの共有を無効にしているので動画を見たい方は下のリンクからどうぞ。
DOUBLE SPEY CAST How To
要約するとたぶん以下のような感じw。
- セットアップ(ロッドを立てる動作)が最も重要。ロッドを45度に立て、動作中にラインに無駄なスラックを作らない。
- ロッドの角度を保ったまま右手を左肩の前まで回す(右腕が体と交差する)。回すときのスピードは一定。
- アンカー(ラインとリーダーの接続点)は体正面の右前方にくるようにする。
- アンカーが決まったら、ロッドの角度を保ったまま左手のグリップを軸にして右手を右方向に回していく。
- 体から右手が出始めるくらいのタイミングでティップを上げる(つまり右手も左手も上げる)。
ティップを下げてはダメ。この直後のDループの形状が潰れる。 - ロッドを一瞬止めDループがしっかり形成されてからフォワードキャスト。
- (これは自分の解釈)ロッドは右手で振るよりも、左手で引く動作のほうが重要。
右手を支点にして左手で引く(アンダーハンドキャストと同じように)。ロッドを45度でしっかり止める。
うむ、これは投げやすい。リーダーもしっかりターンしている。
シューティングヘッドを水面にべったり付けてしまうスカジットよりも水切り音が少ない感じがする。
スペイ系のキャストはいくつかあるけど、いろんなキャスティングを覚えて釣り場の状況で臨機応変に対応できるといいな。
ちなみにデカいアメマスは下流域のほうが釣れるらしい。
帰りはニセコ経由、最高の天気でドライブ日和。
白い羊蹄山が青空に映えてとても綺麗でした。
うーん、これは富士山!ww
いちおう、尻別川でも竿を出しましたが…魚が釣れず練習にw
まぁ、この時期はこんなものでしょう。
だんだんと自分なりのダブルハンドロッドのスタイルが確立できてきたので、今年は答えが出てくるといいな!